Osaka Metroの
動力である社員の
モチベーションを高める

山崎 康二Yamazaki Koji
1998年入社

志望動機を教えてください。

私が就職活動をしていた頃は、ちょうど大阪がオリンピックの招致で盛り上がりを見せていた時期でもあり、地元大阪に貢献できる仕事をしたいという思いから大阪市の公務員試験を受けることにしました。大阪市交通局への配属が決まったのは、学生時代に機械工学を専攻し、鉄道の高速運転時の騒音低減などを研究していたからだと思います。学んでいた分野を活かせる職場で働けるということ、また、1年目から車両部で新造車両の企画・設計というやりがいのある業務をさせていただいたことは、キャリアのスタートとしてはとても幸運だったと思います。

今の業務内容を教えてください。

車両部で20年の経験を積んだ後、現在は人事部で社員のやる気を促す勤務・労働条件、人事制度などを企画しています。2018年に民営化したばかりの企業として、これまでとは違った新たな意識で前向きに業務に取り組まなければなりません。そのために社員のモチベーションを高めたり、頑張っている人がしっかり評価されるような制度を企画しています。他にも今進めていることのひとつに、グループ行動指針の策定があります。これはOsaka Metroグループの企業理念やあるべき姿を実現するために、社員としてどういった行動が求められるのかを具体的なフレーズにして示すもので、ポスターなどで掲示して社員の意識改革を促していく予定です。

どんなところにやりがいを
感じますか?

車両部という現場に近い部署で20年間キャリアを積んできたので、正直、人事部への異動は戸惑う部分もありました。ですが、本社の管理部門という、より大きな領域で、会社の中心とも言うべき“人”に関わる業務に携わることは、大きなやりがいを感じています。就職活動時に希望していた「大阪に貢献できる仕事」という目標は、大阪への貢献を支えるOsaka Metro社員一人ひとりのモチベーショション向上という形で関わらせてもらっていますので、今の業務で大きく叶えられていると感じています。

自身の成長を実感した仕事を
教えてください。

車両部時代の話になりますが、御堂筋線に新造車両を導入するという業務がありました。その際、運輸部門・地上設備部門・広報部門などの関係部門と連携をとりながら、夜間の車両性能試験や、施設の改修、乗務員への教習、外部への情報提供などをスケジュール通りに進めていくわけですが、これがとても大変でした。関係部門が多いことに加え、車両性能試験などは、終電後の深夜にしかできません。通常深夜に行う他の作業なども止めてもらうなどの調整をしながら、限られた時間の中ですべての工程をクリアしていかなればならないので、関係部門にはお願いして回る毎日でした。ただ、この業務をやり遂げた時には大きな達成感と自身の成長を実感できましたし、その時築いた人間関係は私にとって大切な財産となっています。

これからの目標を教えてください。

まずは人事部にどっぷり浸かって、新たな知識を学び、しっかりと経験を積みたいと考えています。車両部でつけた自信が今の自分を支えているように、将来また違った部門で働くことになっても、ここでの経験は必ず活きると思っています。あとは、機械職のキャリアを積んできた人間であっても、管理部門をはじめ、さまざまな職場で活躍できることを証明したいですね。先駆者と言うと少し大袈裟かもしれませんが、これから続く人たちのために道を切り拓くという気持ちで頑張りたいと思っています。

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