多くの方が自動運転の
バスで移動するのが
当たり前な未来へ

O.N.
2013年入社

志望動機を教えてください。

大学卒業後、東京でSEとして働いていました。地元から離れたことで日に日に関西の良さをより感じるようになり、学生時代にも考えていたインフラ関連企業への転職を考え、Osaka Metroを検討するようになりました。入社の決め手は、地元の大阪に定着できるということと、生活の身近なところにある企業という点でした。

入社してからの
キャリアを教えてください。

入社1、2年目は人事課で採用担当をしていました。その後、入社3~5年目で人事企画課に異動し賃金制度・勤務制度等に関する規則の改正、新たな賃金制度・勤務制度の企画立案に携わり、入社6年目には用地課で不動産の管理、売買を担当。入社7~8年目では統括課という部署でプロフェッショナル職の人事関係業務に携わったのちに、現部署に異動し、自動運転に関する企画立案を行なっています。

今の業務内容を教えてください。

オンデマンドバスの事業の拡大を推進する部署で、バスの自動運転の社会実装に向けた企画を担当しています。具体的には、自動運転バスの自動運転化に向けた改造の仕様検討、警察や行政機関と実証実験の実施内容の検討を行うほか、EVバス車両についての購入車両の検討、購入手続きも行なっています。2025年の大阪・関西万博には会場内外において自動運転車両を走らせる目標です。

どんなところにやりがいを
感じますか?

現在担当している業務は、事業規模や社会情勢から見ても、世の中にとても影響のあるものだという実感があり、やりがいのある仕事だと思っています。ただ、まだ社会実装に向けて慎重に確実に進めている段階ですので、本当の意味で大きな達成感を得られるのは、実際に多くの方が自動運転の車両に乗る様子を見た時になりそうです。

自身の成長を実感した仕事を
教えてください。

自ら手を挙げて異動する「キャリアチャレンジ制度(社内公募)」を活用して今の部署に異動してきたことが大きなターニングポイントになりました。それまではコーポレート部門の部署に長く在籍していたので主に社内の人との仕事が多かったのですが、今の部署では外部の方と協議や調整など行う機会がかなり増えたことから、多数の関係者が関わるプロジェクトであっても物おじせず立ち向かっていけるようになったと思います。

これからのビジョンと目標を教えてください。

今の目標は、2025年の大阪・関西万博で自動運転レベル4の車両を運行し、来場される多くの方にご乗車いただくことです。万博という大規模なイベントであることから、今まで以上に多くの関係者との協議・調整をすることが必要になってくると想定されますが、まずはこれまでの鍛えてきた調整力で2025年の大阪・関西万博を駆け抜けていきたいです。

ONE DAY SCHEDULE

私の休日

趣味は山登りとヨガです。休日は出かけることが多いですね。“昼呑み”も大好きなので、山に登って降りてきて一杯なんて最高ですね。